森瀬ユウ『夜空のある街』解説執筆のお知らせ

2017.02.03 Friday

十年来の友人である森瀬ユウさんの新刊小説『夜空のある街』にて、巻末の解説を担当させていただきました。
こちらの本は 2/12 静岡文学マルシェにて発売となるそうです。

 

 

『夜空のある街』

 

2017年2月12日発行
小説|A6|100頁|300円
短編連作集|表紙クリアPP

 

 幼馴染の悠人と夏生。高校1年生の時に初めて同じクラスになった要と悠人。悠人を通じて出会った夏生と要。
「天体観測」をテーマに描いた短編小説3編と、300字SS企画の散文6編を組み合わせた連作集。 

 

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コニシユカ、まさかの巻末評論家デビュー。
何事かと驚いた方も多いでしょう。私が一番驚きました。彼女が自費出版本の発表を始めて今年で十周年となります。その節目にこうして彼女の作品について語る機会をいただけましたこと、光栄に思います。

 

実は解説執筆のお話をいただくまで、彼女が新しい本を作っているということは全く知らず…「新刊の原稿ができたから、解説を書いてくれないか」とメールをいただいた時は思わずまぶたを擦りました。夢かな?
出先から電話をかけ、すぐにお話をお受けしました。その後自宅のプリンタで印刷した原稿を手に、夜な夜な感じたことを書き込んでいきました。そうしてペンを走らせながら小説を読み進めていくという読書体験は、私に新たな本の読み方を教えてくれました。書いておけば発見は消えない。その時の感性を記録しておける。それが一番自分に合った読み方なのだと知り、後日彼女の小説本を追加で購入しなおしました。一冊は思いのままに書き込みながら読んでいきたいと思います。

 

今回の新刊は彼女の手がけた作品の中でも特に好きなものとなりました。通販等、遠方の方にお手にとっていただける機会はまだ先だと思いますが是非。

解説で森瀬ユウの過去作品に触れる私のオタクぶりも必見です!

 

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森瀬ユウ
とぎれない、いつか
http://skyer.soragoto.net
@destructiveblue

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